今回のタイ ナコンナーヨック県滞在中、
なんと3回も通ってしまった
タイティーのおじちゃんの店。
このおじちゃんの作るタイティーが
そして、このおじちゃん、
最初の日。
もちろん私はタイ語は喋れないので
このドリンクで砂糖控えめで・・
というのを英語で友達に伝えて、
お金を渡して、帰り際に、
コップンカー!
とタイ語でお礼を伝えると、
おじちゃんは、
サンキュー!
と英語で返してきました
この会話がはじまり。
このおじちゃんの作るタイティーが美味しくて
その後買いに行くたびに少しずつ顔見知り?になって・・
おじちゃんがお茶を作っている短い間だけれど
いろいろ話をするように・・・。
おじちゃんは、
アジア人なのになんで英語で喋ってるの?と
とっても疑問に思ってたそう。
いつものごとく、私の得意技現地化!
日本人には見えなかったみたい・・
私が日本から来てるのよ~というと、
そして、おじちゃんは娘さんのお話しをはじめました。
おじちゃんのお嬢さんは、タイで一番頭のいい大学
いわゆる、日本でいう東大?にいっていて、
日本語を第二外国語で勉強しているんですって。
友達いわく、
トラックでタイティーを売っているおじちゃんの子供がタイで一番の大学に??
貧富の差が激しい国だからこその発想です・・
おじちゃん、バンコクの大手会社で30年間サラリーマンをしていて、
2年前に定年退職でリタイアしたそう。
リタイアして仕事をしなくなってみたら、
今まで忙しくしていたからか、家でじっとしていることに慣れず。。
この移動お茶やさんをはじめたそうなんです。
毎日、このトラックにお茶を買いにきてくれるお客さんと
話をするのが楽しくて・・と
確かに、おじちゃんのお顔とってもお上品だし、
喋り方も所作もとってもソフト。
こうやって、私たちといろいろ話していても
会話が広がる広がる。
おじちゃんが人生楽しんでいるのが
こうやってお茶を作るのを楽しんでいるのが
伝わってくるんです。
こういう出会いって本当に好きだなぁ~
私も何歳になってもおじちゃんのように
自分の人生を楽しんでいたいです。
また次回、ナコンナーヨック県に行く時にも
おじちゃんの作るタイティー買いにいきたい
*おじちゃんのトラックは、
ナコンナーヨック県のバンナ病院沿いにあります
もしナコンナーヨックに行く機会があれば、
ぜひおじちゃんのタイティーを