いよいよ帰路へ向けての移動開始です。
セブ島までの道のりは、往路と違うルートで。
ボホール島のタグビラランからセブ島まで、
フェリーで約2時間の道のりです。
ホテルのレセプションで聞くと滞在しているホテルからだと、
パングラオ島からタグビラランのフェリーポートまで、
タクシーで650ペソ
トライシクルで350ペソ
*パングラオ島とボホール島は橋でつながってます!
こんなに値段が違うなら、
トライシクルでフェリーポートまで向かうことに。
ボホール島は田舎なので、フィリピンでも比較的安全だし。
タグビラランのシティに入ってからが心配だけどね。
旅慣れてない人、良い子はタクシー使ってください☆彡
私を乗せてくれたトライシクルはこんなに可愛らしい!
スーツケースがすっぽり~
もちろん、
乗る前に再度ドライバーに値段確認 ←ここ必ずしましょうね。
ホテルを後にして、
一番最初にドライバーが向かったのは、
ガソリンスタンド。
給油が終わると、
スタンド内をぶらぶらしていた私をドライバーが呼んでる。
「どーしたのー??」
「50ペソ貸して」
「お金ないの?」
「うん、今日一番最初のお客さんだから」
まあ、そんなこともあるでしょう。
トライシクルだしね。
とりあえず、350ペソの乗車料金から50ペソを先に渡しました。
そこから、約30分。
ドライバーと楽しく話をしながらタグビラランの街へ。
タグビラランの街に入ると、渋滞、人通りが多くて
私は後ろにすっぽり埋まっている
スーツケースが気になって気になって
まあ、かなり重いので
あれを走っているトライシクルから持っていくのは難しいかも…
だけど、ここは日本じゃないし
田舎といえども治安が本当によくないフィリピンの中。
いつもの10倍くらいは気をつけて周囲を意識していた方がいい。
途中で「1kmくらい乗せて~」と
運転手側に飛び乗ってくるフィリピン人男子はいるし…
ドライバー曰く、
知らない人だけどよくあることだし、
僕はフィリピン人だから大丈夫。
君のことは僕の従姉妹だって言っといたから~大丈夫、大丈夫!
だってさ、日本人にしては肌の色白くないし
しかも顔つきも日本人ぽくないもん
↑↑…だそうです
まあ、この旅では(いや、いつもだけど)
誰からも日本人と言われることなかったし。笑
そんなこんなで、無事にフェリーポートに到着。
トライシクルのドライバーにじゃあ、はい300ペソね!と渡すと
「えー、あと50ペソ!」
????
この子、ワザとやってる?
それとも、完全に忘れてる???
私はそういうところ、ピシャリと厳しいです
最初に、ガソリンスタンドで50ペソ渡したじゃない!
しばらく間をおいて。。。
「あぁ、そうだったーーー。忘れてたよ!
じゃあ気をつけて帰ってね~~!」
そそくさと、去っていきました笑
こういうことは、海外では多々あります。
みなさん、旅のときは気を緩めていいところと、
気を張っていなければいけないところの
メリハリを忘れないようにね♡
そんなこんなで、タグビラランのフェリーポートから
こちらのフェリーに乗船。
船内では、お水とスナックが無料で配られます。
さらに船内販売も。お弁当やお菓子、お茶などもあるので、
そのまま乗るだけで大丈夫です~
とうとうボホール島ともお別れです。
たくさんありがとう~~