少し遡って、
この秋のブカレスト旅を振り返り。
今回の秋旅(遅〜い夏休み)は、
ルーマニアのブカレスト。
ルーマニアには、
共産党政権の独裁時期があり、
特に、
ブカレスト市街地の歴史的建造物は、
ほとんど壊されてしまったそう。
それでも、
街並みはアジアとは全然違う!
ヨーロッパ!!!
街を歩いているだけでルンルンしちゃいます。
さて、そんなブカレストでの観光。
まず、必ず足を運ぶのが、
チャウシェスクが国の財政を悪化させてまで
高額をつぎ込んで建てたという
国民の館
Palace of the Pariament
⬆︎可能であれば、音も聞いてみて!
すっごく素敵だから
ワシントンのペンタゴンに次いで
世界で二番目に大きい、議事堂だそうです。
なんでも、大きすぎて未だに
未完成の場所もあるとか。
こちらの国民の館は、
パスポート持参でツアーに参加できます。
なぜツアーなのか??
小耳に挟んだ話では、大きすぎて
迷子になってしまう人続出だそうです。
私は何も考えずに行ってしまいましたが、
事前に予約をした方が良いみたいです。
現在は、
テレビ局のスタジオや企業が入っていたり、
はたまたカンファレスに使用されたりと
様々な使われ方をされているそうです。
私が参加したツアーは、ノーマルなコース。
確か。。。2時間ほどだったような・・・
贅沢をこよなく愛したチャウシェスク。
豪華絢爛な装飾品などがたっぷり!
他にもいくつかツアーコースがありましたので
もっともっとこの国民の館をみたい!
という方は、ゆっくり全部をみて回るのも
良いかもしれません。
さて、ブカレスト市街地を見渡せるこのテラスからの眺め。
当初、チャウシェスクがここで演説をする
という設定で作られたそうですが、
共和党政権の終わりと共に処刑された
チャウシェスクの思いは叶わず、
この場所で演説をすることはなかったそうです。
その代わりに、ここに立ったことで有名なのは、
マイケル・ジャクソン
ここから、ブカレスト市民に向かって
ハロー ブダペスト!!
と挨拶をしたことで有名な場所です。
そう、ここはルーマニアの首都ブカレスト。
マイケル・ジャクソンが口にしたブダペストは、よその国、
ハンバリーの首都なんです。
このことがきっかけで、
名前が似すぎている論争が起こったとも言われています。
この場所、本当に見晴らしが良い
素敵なテラスです。
私のiPhoneだと綺麗に撮れなくて残念。
ぜひ、ブカレストに行く機会がありましたら
足を運んでみてくださいね。
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集英社雑誌マリソル美女組卒業⬇︎過去記事こちら
主婦と生活社「大人になったら着たい服」6頁掲載いただいています