毎年冬を越せずにいた南国の植物
モリンガやイランイランも
今年はようやく冬越しができて
一回り丈夫になったかのように
すくすくと育っています!
そんな日々感じているのは、
やっぱりハーブのある暮らしって、
心地いいなぁって思うんです。
今我が家のベランダには、
ミント、クレソン、バジル、ローズマリー、モリンガ、イランイラン、ミョウガ
この他にも、GW中に長期不在で残念なことになってしまった
コリアンダー、大葉、三つ葉この3つが
お天気がいい良き日に再度プランターに入る準備中。
あとは、種から育てたアボカドも!
(アボカドの実がなるのは相当先になりそうですが笑)
お料理に手軽に使えるのはもちろんだけど
やっぱり、自分で手をかけてあげたものが
すくすく育っていくのはとっても楽しいもの。
梅雨に入りましたが、
気温が暖かくなって、葉がすくすくと増えている
モリンガの葉で、ココナッツミルクのスープを楽しんだり。
もうこれだけでなんとも言えない贅沢感満載♡
モリンガの葉を摘んでココナッツミルクのスープを作るのは、
フィリピンのボホール島で、私の英会話の先生から教えてもらったの。
大きいモリンガの木がわんさか育つフィリピンでは、
当たり前のように、お庭から
ココナッツやモリンガの葉、
レモングラスなどたくさんのハーブを摘んで
料理に使っています。
本来なら、当たり前のことだけど
「土」に触れる、「土」のある生活が遠くなってきた
私たちの毎日では、非日常に近いこと。
だけど、こういうちょっとした
当たり前だけでなかなか難しくなった小さいことを
大切に大切に日々生活できたら
それだけで、心は上向きになると思うんです。
モリンガは、ミラクルツリー(奇跡の木)と言われ、
栄養失調の子供を救うため、
国連でもモリンガを利用されるなど、
全世界から注目を浴びている 植物なんです。
南国の植物だから、沖縄では栽培がされているそうですが、
冬が冷え込む日本では基本的には育てるのは
難しいと言われているんですが・・
冬へ部屋の中に入れて、
さらに日光もたっぷり浴びれるように、と
手をかけて大切に育てている我が家のモリンガ!
本当に、この存在、私の心の贅沢です。