朝、目覚めの一杯のお茶として楽しんでいる阿波晩茶。
これは、ちょっと珍しい日本茶です。
緑茶、ウーロン茶、紅茶などと同じ
茶の木の茶葉を独特の製法でつくるお茶。
徳島県の一部の地域で作られているお茶です。
この阿波晩茶は、
新芽を摘まず真夏まで育成させてから収穫。
しっかりと育った葉を釜茹でした後に搾った茶葉を
乳酸菌で2週間〜1ヶ月間発酵させた後、
天日干しで乾燥させています。
阪東農園さんの阿波晩茶の製造過程
http://bando-farm.com/bancha.html
Instagramなどで、
阿波晩茶を製造しているお茶やさんの写真を見て
勝手に一人ワクワクしているワタシです
この乳酸菌で発酵させるのがこのお茶のポイント
ただ、菌は生きているので、
各お茶園さんでお茶の味が異なってきます!
あ、これぬか床などと同じように考えると判りやすいですね♡
そして、
この阿波晩茶、この製法の過程でカフェインが少なく、
なんといっても乳酸菌!!
もう、この"乳酸菌"という響きだけでも嬉しくなっちゃう
健康茶なんです
阿波晩茶の歴史は800年とも1200年とも言われ、
地元では日常のお茶として楽しまれているそうです。
ということは、もしかして
徳島県の女性たちはお肌ツルツルなんじゃないかしら
乳酸菌=腸活に繋がりますからね・・
が・・・東京ではなかなか手に入れるのが難しい
毎朝のお茶として飲んでいるので、
もっと東京でも手に入りやすくなると嬉しいなぁ
お味はトロみがあってクセがない。
お水代わりにお食事と一緒に、
日常茶として楽しめますよ
そうそう、先日お仕事で開催した"キレイになれる朝活"でも
この阿波晩茶を腸活のための朝のお茶としてお出ししました!
http://ameblo.jp/chica-cafe/theme-10097356705.html
ご参加のみなさんにも大人気
どこで買えるの〜??と
メモメモされていらっしゃいました
夏到来
そろそろ、今年の阿波晩茶が出てくるはず
今からとっても楽しみにしています