口にする言葉、耳にする言葉

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昨日ようやく夏季休暇明けの
呼吸器科を受診できました。
特に夜の酷い咳込みを徹底的に抑える薬を処方していただいて、ホッ…
昨夜は久しぶりに熟睡できて嬉しい。
今回、初めて診ていただいた
お医者さまだったのと、
半月近くも続いている
咳込みがひどいので
あれやこれ
疑問質問をぶつけてみました。
例えば、
器官を広げるホクナリンテープ。
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前回、今年3月頃に同じように酷い咳込みに3週間にわたって悩まされた時にも、このテープ使いました。
これまでも何回も使ったことがありますが、
前回初めて痙攣の副作用が出ました。
自分でもちょっとビックリ。
かかりつけのお医者さまからは、
ホクナリンテープの副作用についての説明を受けていなかったのです。
なので、
今回少し強い薬を出しますよ、という言葉に、副作用は?と根ほり葉ほり聞きました。
私の中では、聞いておくべきだと思ったの。
すると、
今日診ていただいたお医者さまは
わかりやすく簡潔に副作用について説明してくれました。
もちろん、ホクナリンテープについても。
そして、最後に
“なるほど”という言葉をくださいました。
確かに、事前に副作用について知っておくことは必要かもしれないけれど

自分は質問されない限り、
重要事項以外、
副作用については、
あえて話さないようにしてるんです。

お薬は、
故意に症状を止めるもので
根本治癒ではありません。

だから、ある程度の副作用は
どんな薬にもあるもので、


それを一から十まで細かく説明を受けた時、
受けた側の心や頭は”副作用がある”とセットされて、そこから副作用を誘引してしまう可能性がとても高いんですよ。
ちょっと長くなりましたが、
お医者さまの言葉はこんなことでした。
あれ?これって。。
私が常々思っている、
自分で自分に限界をつくらない
ってことと同じだ~
自分に対して、
*こんなダメな人間だから
*自分はこの程度のレベルだから
*どうせできない
*やっても無駄
*無理
自分を過小評価する言葉を使ったり
自分にダメ出し。。。
そんな言葉を口にしたり、
耳にしたり、思ったり
これこそが、
私たちのマインドをコントロールしてしまう根源なんですよね。
さすがお医者さまだなあ~、と
変なところで気づき、学んでしまった私でした
*お医者さまの副作用の対応については、人それぞれの意見があると思いますので、この話話あくまでも思考のブロックという視点でみてくださいね。
私も、ついつい、うっかり!
否定の言葉を使ってしまいそうになるけれど、そんな時は…
口チャック!
言い直してもいいし、
朝起きた時に、
否定とは反対のことを想像するのもいいですよ

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