私のお着物はじめは、あの日の一歩からはじまりました

昨日の午後は、

あの雪はなんだったの?というくらいの青空。

仕事場のデスクからは空が眺められるので

午後の青い空に、ホッと心がほころんじゃいました。

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さて、靖国神社で桜が開花した日。

東京で桜を楽しむ絶景スポット 

カナルカフェのランチは、

恒例の着物会でした。

(桜スポットなのに、桜が咲いていたのは1輪2輪でしたが苦笑)

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毎回ランチして、写真撮りあいっこ。

 

“今日はここが上手に着れた!”

“ここがうまくいかないかった!”

“今日のお着物可愛い~♡”

 

そんな会話に盛り上がりながら

時間は飛ぶように過ぎ去ります。

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6~7年前?に

お着付けを一緒に習ったメンバーに

さらに、それぞれがお着物友達を誘って、

お着物の輪が広がっています♡

 

お仕事も年齢も環境も

全く違う仲間だからこそ、いろんな話が面白いし、

会話もどんどん広がっていくから

今や私にとって、着物だけじゃない

とっておきの時間帯です。

 

この日に着たお着物は

またまた、母の着物箪笥から

縞々の紬をチョイス。

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着丈的に、おそらく

叔母のお着物かと思われます。

 

紬や大島ってなんだか地味。

アラフィフの私には、

顔映りも悪くなりそうだし、

なんといっても、

お着物だけを見ていたら

仲居さん、もしくは寝巻きみたい(苦笑)

と、なかなか手が伸びずにいたこの縞々の紬。

 

せっかくあるのだから袖を通さなきゃな、

と今回はじめて袖を通してみました。

 

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前日に帯や小物をあれこれ合わせてみて、

少しでも寝巻きを脱出できるように(笑)

 

帯は、

無地に近いものよりも

金糸が入った少し華やかなのを選び、

 

帯揚げは、

ピンクの絞り。

さらに、帯締めもピンク。

 

半衿は少し柄の入ったもので

お顔周りが気持ちだけでも

明るく華やかになるようにしてみました。

 

どうでしょう?

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↑おはしょりがひっくり返ってますが…
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家の中で鏡で見たときは、

それでも、う~ん…という感じでしたが、

お外で写真を撮ってもらったら、

うん、これはこれでありかな?

 

 

お着物は、代々引き継いで楽しめるステキな文化。

 

今では普段着る機会はなくなりましたが

それでも、自分でお着付けできるようになると

日々の楽しみがぐ~んと広がります!

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6~7年前。

スマホに流れてきたGROUPONの広告に載っていたのは、

はじめてのお着付け12回で2000円

しかも家の近所。

 

実家に母の着物がたくさんあるなぁ~

とだけは頭にあったけど、

お着付けを習う発想は皆無だった私。

 

なのに、突然頭に浮かんだのは、

そうだ!数ヶ月後のタイでの友人の結婚式に

お着物を着れたら楽しそう!

2000円で12回。

一回行って、嫌だったらやめればいいや。

 

そんな軽い気持ちでスタートした

お着付けでした。笑。

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当時は、今こんなにお着物が楽しくなるなんて

全く想像すらしていませんでした

 

あのとき、最初の一歩を踏み出してよかった♡

着物を着るたびに思ってます。

 

 

 

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大人のツヤ肌作りの作り方
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