明日5月12日公開 パーソナル・ショッパー

GWをたっぷり楽しんで通常モードに戻り

…ようやく週末がやってきます!

 

ちょっといつもと違うライフサイクルの連休を過ごした後の週末は

あ気持ちはリフレッシュされても

体は疲れが出てくる頃かもしれません。

そんな今週末は、

ゆるりとシアターで過ごしてはいかでしょう?

GW前にひと足早く試写にて観させていただいたのは

フランス映画「パーソナル・ショッパー」

 ©2016 CG Cinema – VORTEX SUTRA – DETAILFILM – SIRENA FILM – ARTE France CINEMA – ARTE Deutschland / WDR 配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES 5月12日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開

 

 

フランス映画らしく全体的にどんより〜の流れですが

内容も深く深く深〜く考えさせられる心理映画。

 

観終わったあとも

あの時のあれはなんだったんだろう?

じゃ、この時は??

と頭を駆け巡ること今だに続いています。

 

 

この映画で鍵を握っているのは「スマホ」

 

 

顔が見えない声が聞こえない

文字だけのメッセージに落ち込んだり喜んだり。。

そんな経験、きっと誰にでもあること。

でも、文字だけだからこそ、

読み手のその時の心理状態が

想像を過大にしたり、

良い方向にも、悪い方向にもいかようにも変化する。

活字を追う楽しさはそこ。

 

反対に、

活字が引き起こすミスコミュニケーションも。。

特に「空気を読む」文化がある私たち日本人には

テキストメッセージの”間”や”行間”に

必要以上に反応してしまいがちなのかもしれません。

自分が主役のモウリーンの立場だったら??

モウリーンが日本人だったら??

 

そして、主演のモウリーン役

クリステン・スチュワートが本当にカッコイイ。

パーソナルショッパーを仕事として

クライアントの服やアクセサリーを買い付ける

クリステーン・スチュワート。

ジーンズにTシャツ姿ですら

その飛び抜けたセンス。

 

 

 

さらに、途中で出てくるドレスの美しいこと。

華麗なドレスを着こなす

クリステン・スチュワートの姿も必見です。

「プライベート・ショッパー」は明日5月12日金曜日公開です。

ぜひシアターでじっくりと

この映画が伝えているメッセージを

そして、

クリステン・スチュワートの抜群のセンスを

楽しんでみてくださいね。

 

 

 

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